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大津市の国保をよくする会の皆さんと、 国保引き上げに反対する署名を市に提出。
今でも大津市では国保加盟者の16%が未納に なっているなど、払いたくても払えない方々がいます。
3月議会、日本共産党以外の会派が賛成し、 26年度はさらに、8%引き上げる議案が可決されました。
今回の署名はこれを受けて、急遽取り組まれ、 1ヶ月足らずで、3100筆を超えています。
リストラにあい、国保に移ったが、高くて未納になり、 保険証を取り上げられた方が、先日病院に運び込まれた事例などが 懇談の中で出されるなど、市民の暮らしは大変です。
年金の引き下げに加え、消費税の増税。 アベノミクスも、市民には負担がのしかかっているだけです。
国保は、退職者はリストラにあった方々など、 医療にかかるための最後の砦です。
26年度の保険料が決定する5月末まで さらに、署名活動は続けます。
国が1984年に地方自治体への国庫負担を50%から 25%へとさらに削減したため、市民負担が一気に増えました。
国の負担を増やし、誰もが払える保険料になるよう 引き続き、がんばります。
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