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議会質問・答弁 幸福の科学学園建設について
4.幸福の科学学園建設について

 日経新聞の記事によると、民間の不動産会社のアンケートで、
阪神大震災や、新潟県中越地震などを期に、多くの国民が、
住宅選びで最重要視する項目が地盤の安全性に変わったそうです。

 先日、市長は住民の代表の方々と懇談をもたれました。

 私も、同席させて頂きましたが、市長は、
「法的に問題がないのだから・・・」という見解を繰り返され、
一方、住民の方は「法的に安全であると言い切れない」と不安を
抱いておられ、平行線のままの対談であったように感じました。

 この間、国や大学研究者などの調査により埋め立て盛り土の
宅地の安全性や地中の排水方法などが重要視されるようになりました。
 
 東北大学大学院工学研究科・風間基樹教授は、
「造成された盛土地盤の防災力を向上させるためには、
盛土地盤中の排水対策は極めて重要であると思われるが、
長い年月をかけて水浸した盛土地盤中の水を抜いた場合には、
地盤変状を招く可能性がある」と、指摘されています。

【質問1】
 学園寄宿舎の建設予定地には、元々、「沈砂池(ちんしゃち)」が
あったと聞き及んでいますが、造成当時に行われた排水工事の
安全性について証明する客観的な資料はURや
現在の建設業者などから提出されているか伺います。

都市計画部長:
 沈砂池の埋め戻しに関しましては、造成当時の
排水工事の安全性について証明する資料は提出されておりませんが
池からの排水工事も含め当時の法律に基づき施工されて、
安全が確保されていると判断をしております。


【質問2】
 先の6月議会で、この地区は、都市再生機構が昭和55年度から
平成12年度にかけ、土地区画整理事業として関係諸法令を
遵守の上実施されたもので、適正に造成されているものと
認識しているとの答弁をされています。

 当時、検査済証を発行したのは、
大津市であったのか、県であったのか伺います。

都市計画部長:
 検査済証につきましては宅地造成等規正法に基づき、
本市が交付しております。

 なお土地区画整理事業および地滑り等防止法につきましては、
県で公告および完了確認がなされております。


【質問3】
 現在、滋賀県の私学審議会において、
審査・決定にかかる協議が行われています。
 
 県の「私立中学校、高等学校の設置認可等に
関する審査基準」や文部科学省の中学校施設整備指針でも、
地滑り、がけ崩れ、陥没等の自然災害に対し安全であることが
重要である。とされ、また、建物、屋外運動施設については、
安全に設定できる地質及び地盤であることも明記されています。

 震災を期に、建築における安全基準など、関係諸法令も
改正が行われていますが、現在の基準に照らし合わせても、
建設予定の地盤が安全であるという認識をされておられるのか。
また、今後、調査される予定はあるのでしょうか。伺います。


都市計画部長:
 建設予定地は当時の法律に基づいて適正に処理がされ
完了していることから、安全は確保されているものと
判断しております。

 なお本件に関して、改正後の宅地造成等規正法を適用し、
あらためて地盤調査を実施する予定はございません。


【質問4】
 最後に県の総務課は住民の方に、当局が提出された資料をもって、
地盤が安全か否か、判断できるとの説明をされているそうですが、
安全性を示すどのような資料を提出されたのか。
お伺いをして、すべての質問を終わります。

都市計画部長:
 本市では、総務課に資料の提供はしておりません。


【再問】
岸本:
 建築における安全基準で、もう少しちょっと詳しく
教えていただきたいんですけども、いまは適合しているか
どうかわからないけど、今後、建物を建設していったりする中で
いまの建設業者が建築確認を下ろされて、その後、
市が受理したりしていったりする中で地盤の安全性も見ていくって
いうふうに、理解をしていいんですか。
いまのちょっと答弁がわかりにくかったんですけれども。
その点についてお聞きしたいと思います。

 それと、日本地すべり学会っていうのがあるらしいんですけども、
そこが、指摘されているのは、この間の土砂災害、自然災害に
よる土砂災害で裁判にもつれこむっていうことが非常に
多いらしいんですけども、やっぱり住民の方の安全性を求める思いと、
いまの法制度の中でのすごくギャップがあるっていうことを
おっしゃっていて、そういった意味でその地盤の安定性って
いうことについて、どのように確保していくか、
行政として何ができるかっていうことを検討していくことが
すごく大事やというようなことをおっしゃってるんですけども
その点についても市として、どのように感じていらっしゃるのか、
ちょっともう一度答弁お願いしたいと思います。

都市計画部長:
 当時の法律で施工されてる、その造成しているところに
新たに建築をしてそれで安全と言えるのかどうかっていうような
趣旨のご質問だというふうに私は判断したんですけども、
現時点で当該土地の地盤の安全性につきましては、
改正後の宅造等規正法に遡及して安全性を確認するという
規定がありませんので、改定後の法律をもって当該土地の安全性を
確認するということは考えておりません。

 したがいまして、議員先ほどお述べになりましたように、
本件のような個別の案件に関する地盤の安全性につきましては、
当該土地の安全でありますとか、建物の構造体力などの基準について
建築物の建築に際して建築主より確認がなされるものと考えております。

 もう1点の地すべり等も踏まえた上での地盤の安定性、
安全性ということについてどう考えているのかと。

 これはこの当該地域のことなのか全市的なことなのか、
ちょっと私、理解、もう一つわかりにくかったんですけど、
この当該地も含めて地盤の安全性というのは今回の東日本大震災においても、
仙台市内で820数か所の崩落現場等がありましたし、
先の議会でも私答弁さしていただきましたように、
そういう現場もいかしていただいて見てきた結果から踏まえると、
大規模盛土造成地の安全の確認っていうのは、やっぱり
全市的な課題であろうなというふうに思っておりますし、
昨年度から全市的な、その調査にかかっておるところでございます。
 
 ただ、それが状態であるのか、いま、ということまでは、
あくまでもその現場とそれから当時の古い写真と現在とを
照らし合わしながら、照合しているところでありますから、
今後もう少し時間をかけないと詳しいことについてははっきりと
わかりませんが、その安全性が大事であるということは
充分認識しているつもりであります。


【再々問】
岸本:
 いま、今年からこの1年、2年かけて全市的な問題にしても
盛土の調査をしていくっていうことは大事やっていう
ふうにおっしゃって、いま調査もされてますし、
予算の中でもあげられていますが、今後、その調査の結果が
出た時点で、いまURがやったここの地域、幸福の科学学園建設の
地域が指定されてくるっていうこともあり得るというふうに
理解したらよろしいんでしょうか。

都市計画部長:
 この調査の結果、当該土地がどうなるかということは、
現時点ではなんとも発言のしようがございませんし、
ご答弁は控えさせていただきます。










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[2011/09/17 01:01 ] | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
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