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H22年度 一般会計決算に反対討論
 3日間に渡った、H22年度一般会計決算の採決が行われました。
私たち日本共産党市議団は決算に反対しました。

 平成22年度は、低水準ながら景気回復の兆しが
見え始めてきたといわれるが、失業率の悪化、給与所得の減少など
地域経済にも大きな影響を及ぼし、市民生活は厳しい局面に
立たされる状況にありました。

 これは、法人市民税が大幅に伸びている一方で、
個人市民税が低迷していることにも現れています。

 こうしたもとで、市政に求められているのは、
国の構造改革路線により広がった格差と貧困を解消し、
壊されてきた社会保障を修復していくことで、
市民生活の安定を図っていくことであると考えます。

 同時に地域の中小零細事業者の経営を応援するなどで
地域経済の活性化をすすめるべきであります。

 H22年度は、子どもの医療費助成の小学校3年生までの拡充、
民間保育園の施設整備などで405名の定員増、
東部療育センターの開設や幼稚園の預かり保育の拡充、
児童クラブの施設整備や小中学校施設の耐震化の推進など
子育て支援と教育の分野で一定の前進が図られたことは評価できます。
 
 また、小児用肺炎球菌、ヒブ、子宮頸がん予防ワクチン接種の拡充、
高齢者の介護施設整備補助、肺がん検診も実施されました。

 さらに日本共産党が、当初から、指摘してきた、
新庁舎の移転新築を断念し、耐震改修がおこなわれました。

 一方で、地域経済の活性化の名目で、企業立地促進助成金
1億3,000万円余りが市内大企業の減税に使われました。

 全国各地で企業誘致の優遇合戦が行われ、補助金の
大盤振る舞いのあげくの果てに企業の撤退という事態もおきるなど、
大企業を呼び込めば、その波及効果で地域も繁栄するなどという
やり方はすでに破綻しています。

 内部留保もある大企業への、補助期間が過ぎたら税収が増え、
地域経済に寄与しているなどという詭弁は、市民の納得が
得られるものではありません。

 協力企業や下請け企業、関連業者や周辺産業などの2次的な
経済効果をもたらすと評価するなら、一定期間が経過し、
どのような経済効果があったのか検証すべきです。 

 地域経済を活性化させるためには、
地域でお金が循環するしくみをつくることが重要です。

 大企業の応援をやめて、住宅等改修助成事業のさらなる拡充や
小規模事業者への直接発注などが効果的です。

 財政では、地方交付税、臨時財政対策債が増収となりましたが、
競輪事業の廃止、雄琴駅周辺土地区画整理事業の精算、
大津市産業廃棄物処理公社の廃止に向けた積み立てなど、
これまでの失政のツケの穴埋めにまわされました。

 いずれ補填は必要ですが、市民の暮らしをみれば、
介護や医療サービスの拡充、待機児童の解消、国保や介護など、
市民負担の軽減のために一般会計からの繰り出しをおこなうなど
市民の切実な願い実現に予算を振り向け、市民生活を
守り支えるべきです。

 税金の使い方の問題として、市民に失政のツケを
負わせるような市政運営はあらためるべきです。

 まちづくりへの市の基本姿勢として、公共交通について・・・

 高齢化社会を迎えて、公共交通の充実は切実です。
特定生活路線運行への補助や、日赤比良病院へのバス運行、
通学バス運行など、それぞれの担当部局において所管事業として
バスへの補助が行われていますが、今後の課題として
縦割り行政の弊害を解消し、市民の交通権を保障するという立場で、
戦略的な取り組みを進めるように求めるべきです。

 民間委託と指定管理による市民サービスの低下の問題・・・
国の行革の押しつけ、財源の制約などの問題点はありますが、
施設の使用の面で使い勝手、施設の破損などへの対応が遅いなど、
市民サービスの低下が懸念されます。
 
市民サービスに直接責任を持つ姿勢は、
自律した市政運営をおこなう上で重要です。
 
 以上が、
市民本位の市政運営を求める立場から反対とした理由です。

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[2011/10/08 23:44 ] | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
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